Act Freelyの母体となる「げんこつ団」は、
1991年から演劇公演活動を続けてきました。
女性のみで構成される劇団として
35年間にわたり定期公演を重ね、
表現すること、他者と関わること、
作品を通して観客と場を共有することを、
試行錯誤してきました。
その一方で主宰者は演技講師として、
心に不安を抱える若者、
社会的な役割の中で自由に振る舞いにくい女性、
孤独を深める高齢者など、
様々な人たちとも向き合ってきました。
その双方の経験から得たことが、
演劇稽古で使ってきた手法には、
舞台のためだけではない力があるということでした。
その経験を、舞台の上だけに留めず、
より広く社会へひらいていく。
それがAct Freelyを立ち上げた大きな理由の一つです。